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マネジメント会計

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マネジメント会計(管理会計)とは

マネジメント会計とは、部門単位や事業所単位の明確な損益を算出して、固定費削減や変動費分析を行い事業採算の向上や業績評価を目的とするものです。
基本的には会社全体の財務データを細分化し、間接部門経費をプロフィットセンターへ配賦する作業を指します。

マネジメント会計導入による5つのメリット

① 各部門や各店舗の採算管理の向上
複数の部門や店舗を有する場合には事業所ごとに損益を把握することによって、事業所の問題点を発見することができます。

② 部門長や店長への採算性の意識づけ
売上目標と実績との差異分析だけでは、営業努力目標の達成度しか認識されません。
固定費の削減を検討し、変動費の異常値を的確に把握する作業を繰り返すことによって採算性を向上することができます。
要は、事業所単位で損益を提示しなければ解決策すら見出そうという意識は芽生えません。

③ 間接部門の固定費削減
事業所の経費削減を進めると、部門長や店長は間接部門の経費に目を向けます。
その結果、間接部門も固定費をいかに削減するか検討せざるを得なくなります。

④ 明確な業績評価
部門別損益は、特に間接部門の経費配賦の精度を引き上げることにより、業績評価項目の一つとして活用することができます。

⑤ 赤字部門や赤字店舗に対する早めの対策
毎月部門別損益を算出することにより、赤字部門の発生原因を早期に発見できます。
また赤字部門の問題点を全社で解決しようとする意識を目覚めさせる材料となります。

会計データを業績評価に活用する5つの工夫

① 間接部門経費は配賦対象と非配賦経費に区分する
中長期的な戦略費用や全社共通経費で、プロフィットセンターに負担させることが不適切な経費は、非配賦経費として位置づけします。
非配賦経費は、例えば全社経費と命名して各事業所の負担とさせないことによって、より精度の高い部門単独の損益を開示します。

② 事業特性に合わせた間接経費の配賦率
配賦率は、売上高・粗利益・配属人員・人件費等事業特性に合わせて構成比を算出し、さらに複数の比率を合理的な方法で合成します。
この合成方法によって配賦率が大きく変わるので、各部門長が納得できる方法を見出します。

③ 配賦率は毎月算出
ある程度管理レベルが上がると、各部門長は業績評価が配賦率の良否で影響されることに危惧を持つようになります。
このため、配賦率は構成比を毎月計算して精度を高めることによって公平性を保ちます。

④ 間接経費の配賦前損益と配賦後損益
これまでは間接経費の配賦前損益で評価されていました。これは間接経費の配賦の公平性を保つことが難しいことに起因します。
つまり、公平な配賦ルールの確立とその告知が徹底されることによって、現実的な事業損益による業績評価が可能となります。

⑤ 四半期決算ごとの会議の開催
少なくとも四半期ごとに部門長や店長全員が出席する会議を開催して、 配賦方法の共通認識を確認し、個別の部門損益の状況・異常値等の財務分析を発表させることによって意識づけを図ります。

マネジメント会計の導入方法と運用支援

① 税務顧問とマネジメント会計顧問の分離
自計化されている方は、現在の税務顧問を継続しつつマネジメント会計導入をお伝えすることが可能です。
この場合、損益に係る会計仕訳には部門データの登録が大前提となります。
過去実績を使用する方法もありますが、部門長や店長の意識を高めながら実施することから直近の データを使用する方が効果的です。

② テスト期間と導入時期
非配賦経費の限定・配賦基準の試算・各部門や店長への説明に約3ヶ月要します。ルールの徹底や意識づけはさらに時間を要します。
導入は、会計年度が切り替わる時が最適です。

③ 導入後の支援
毎月変動する配賦率を反映する資料の雛形は、導入3ヶ月程度要します。
同時に、定期会議を開催して導入目的の意識づけを徹底します。
4ヶ月後も参加して、分析方法等をお伝えします。

マネジメント会計を導入されたお客様の声

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