NISA口座で資産運用していたご親族がご逝去された場合、相続が生じた時点でNISA口座内の株式等は払い出されたものとみなされます。相続発生時点で含み益があれば、非課税となります。

NISA口座内の株式等を相続した場合、課税口座に移管して運用し、NISA口座へ移管することはできません。ご逝去されたご親族が預託していた金融機関に証券口座(特定口座)を開設し、当該口座へ移管することとなります。また、同一銘柄の株式等は、特定口座と一般口座に分けて受け入れる移管することはできないので、同一銘柄の株式等は全て特定口座に移管しなければなりません。

株式等の取得日は相続開始日で、取得価額は相続開始日の時価(終値)となります。相続開始日以降の配当金や収益の分配金は非課税とならないため所得税と地方税が課税されます。

≪松山のオールドタイマー≫

伊予電鉄市内線のモハ50形は1951年から1963年までに製造された還暦軍団です。モハ2000形は元京都市電で、2002号から2006号までの5両が1964年と1965年に製造されました。1979年に京都から城下町に転じて43年も経過しました。市内線31両のうち、オールドタイマー11両が奮闘しています。

【モハ50形78号(後期型ラストナンバー)】 南堀端から西堀端へ右に大きくカーブします。

【大手町駅前のダイヤモンドクロス】 伊予鉄道高浜線とのダイナミックな平面交差。オレンジの電車は元井の頭線です。

【ブレイク】 バックミラーに写り込ませした。

【T字路の南堀端駅①】 複雑に構成される線路により独特な音が響きます。

【T字路の南堀端駅②】 モハ50系51号は1951年12月製の73歳。2021年に方向幕がLED化されています。

【南堀端駅③】 週末限定運行の坊ちゃん電車との邂逅。

【T字路の南堀端駅④】 T字路から松山市駅へ曲がるモハ2000形2003号。松山市駅からJR松山駅方面へ進むモハ50形69号は、昨日道後温泉駅電留線に停車していた車両です。

【道後温泉駅】 松山随一の観光地は非常に幅広い駅前広場となっています。

【道後温泉電留線①】 2両分の駐留スペースに旧型車両が昼寝していました。

【道後温泉電留線②】 モハ50形69号は、66号とともに側面に補強用リブがあります。

【道後温泉電留線③】 モハ50系51号はJR松山駅へ折り返します。モハ2000形2004号は前日から停車位置が一つ前に代わりました。

【道後温泉駅①】 モハ5000形の増備によりモハ50形(前期形)はもはや1両のみとなりました。

【道後温泉駅②】 電車に釘付けの男の子の姿にかつての自分を投影します。

【モハ50形75号】 渋い車内はファンを惹きつけます。

【大街道】 唯一の旧型の交換シーンですが、残念ながらモハ50形75号が少し遠いです。

【市役所前①】 南堀端から市役所前で大きく左にカーブします。

【タルト電車】 道後温泉を目指すモハ2000形2002号は1964年1月竣工。

【市役所前②】 松山城を捉える一押しの撮影ポイント。旧型車両が来るまで20分待ちました。