「オーベルジュ オー・ミラドー」は日本で最初のオーベルジュとして1986年に箱根町元箱根で開業しました。料理のテーマは「西と東の融合」。フランス料理をベースに伝統的かつ繊細な和食の技法を取り入れ、日本における地方でしか作ることができない料理を追及しています。本館、パヴィヨン・ミラドー、コロニアル・ミラドーの3棟の建物はもはや緑濃い森に溶け込んでおり、鳥のさえずりが心地良いお宿です。豊かな自然に囲まれて極上のフランス料理を楽しむ旅をお伝えします。

屋  号:箱根オーベルジュ オー・ミラドー

住  所:足柄下郡箱根町元箱根159-15

電話番号:0460-84-7229

営業時間:ランチ11時~14時(LO)、ディナ-17時半~21時(LO)

【エントランス】 メインダイニングのある本館。2階には6つのフランス調の客室。オー・ミラドーとは「展望台」を意味します。

【ウェイティングバー】

【ウエルカムフルーツ】

【コロニアル館】 アジアンテイストの空間。静かな休日を送ることができます。

【大浴場】 源泉は元箱根温泉、泉質はマグネシウム、カルシウム、ナトリウム、硫酸塩、炭酸水素塩泉。

【アペリティフ】 ダイニングへの一眼レフの持ち込みが禁止のため携帯電話による撮影です。無念! 右はイカスミを練り込んだピザ生地 魚卵ソース、左はアーモンドのマドレーヌ。

【アミューズ3点】 手前から魚のスープのゼリー寄せ、缶の中は鹿の首肉とフォワグラの冷製ムース、奥はブータンノワール。見せ方が見事です。

【魚料理➀】 鱒と鱒の子 ニョッキ ポロネギのソース。

【魚料理②】 穴子とラタトーユ 赤ワインのソースかけ。ズッキーニの皮のソースと山椒のスパイス添え。

【肉料理】 金華豚ロースト スパイシーなフルーツソースかけ。夏野菜とキャベツの色素で彩ったクスクス。

【デザート➀】 青梅ソースのエクレアとポン菓子

【デザート②】 バニラアイス 飴細工。奥は焼き菓子。溶岩の皿が独特の世界を創り出します。

【デザート③】 現代彫刻のようです。一眼レフで撮りたかったぁ!

【パヴィヨン・ミラドー】 ボルドーのシャトーを想わせる荘厳な建物は、1階のパーティルームとバー、2階の8つの客室で構成されています。

【朝陽の浴びるヒシャラメ】 赤茶の幹に朝陽が差し込み、鳥のさえずりが聞こえます

【朝食会場】 緑がまぶしいレストランで、アメリカンブレックファーストを摂ります。一眼レフ持ち込み禁止につき、料理写真は諦めました。