2015年12月に馬車道のお店をご紹介したことが最初でした。毎年約10件を取材し、お店の特徴や食材を詳しく調べてきました。機材はニコンD700→D610→D780と2回代わり、レンズもショートズームに加えて60mmマクロにより精緻な画像を求めるようになりました。通勤途上で暇つぶしに見るのに丁度良いといお褒めをいただいたり、大学の友人には190件も料理飲食店があるのかと驚かれたり、ラーメン店専門の税理士ですかという問い合わせもいただきました。基本的には、当職のお客様をご紹介することを目的で掲載を開始しましたが、撮影許可を得られたお店は順次掲載していきました。麺類は、別のコラムで掲載することとしましたので、範囲が限定的となりました。訪問店舗数は、年々広がりを見せています。料理飲食店の経営者の方々の創造性に感嘆し、生産者である農家さんには感謝の念をいだき、料理飲食店さんを応援し続けていきたいと考えています。今後も引続きご愛読いただきますようお願い致します。

≪春の庭の花々たち①≫ 梅の蕾がほころび始めると、様々な花々が開花を急ぐようになります。令和6年は暖冬でしたが、3月の寒の戻りにより桜の開花は4月7日まで遅れました。少しずつ仲間を増やしているので、枚数も伸びてきました。今年も新しい仲間を招集することとなりましょう。

【ドウダンツツジ(灯台躑躅)】20年近く土壌の栄養不足からか花を付けてくれませんでした。

【フジ】花房が20年経過しても短く、収め方に工夫を要する花の一つです。

【トリトニア】球根の成長が遅く、開花まで5年以上要します。

【ミツバツツジ】

【山吹】花に実を付けないため、庭に植えると子孫が途絶えるという迷信がありました。実は、一重の山吹は種を付けます。

【シクラメン】温室栽培ではないので春に咲きます。

【エニシダ】この春に購入した常緑性低木です。

【ラナンキュラス】キンポウゲ属の英語読みがラナンキュラスです。比較的大きな花を次々と咲かせてくれます。

【フリージア】花言葉は「親愛の情」「友情」「感謝」であることから、春の贈り物に適した花です。

【シラー カンパニュラータ】シラーの語源は、ギリシャ語の「Skyllo(スキロー)」で有害を意味し、地下茎部分に毒があることに起因します。