Vol.175 浦和で名古屋めしを喰らう
投稿日 : 2023年8月21日
最終更新日時 : 2023年8月22日
投稿者 : soga-tax
カテゴリー : ぐるめガイド
「愛知家」は南浦和に位置する蕎麦屋です。自家製蕎麦の他に「名古屋めし」が数多く用意されており、愛知出身以外のお客様からも好評を得ているそうです。さて、一般に「名古屋めし」とは、ひつまぶし・味噌煮込みうどん・味噌かつ・手羽先・きしめん・あんかけスパ・天むす・どて煮・鉄板スパ・台湾ラーメン・味噌おでん・海老フライ・カレーうどん・名古屋コーチン・台湾まぜそば・小倉トースト等を指します。残念ながら今夜は自家製きしめんが品切れとなりましたが、八丁味噌を中心とした独特の食文化を楽しみます。
屋 号:愛知家
住 所:さいたま市南区辻2-26-2
電話番号:048-866-2727
営業時間:11時半~14時半 17時~21時
定 休 日:月曜
最寄り駅:JR南浦和駅タクシーで約5分
【プロローグ】 十四代・磯自慢・作といった入手困難な日本酒を揃えるお店。愛知県のお酒の発掘にも余念がありません。
【今夜のお供①】 作(三重県津市)。伊勢志摩サミットで使用されたことで、入手困難な銘柄となりました。
【蕎麦前①】 土手煮。蒟蒻と豆腐と汁が多めです。
【今夜のお供②】 尾瀬の雪解け ひやおろし 純米大吟醸 (群馬県館林市)。余韻の長い甘味が心地よい冷酒。まだ連日猛暑日ですが、一足早い秋の酒。
【蕎麦前②】 味噌かつ。完成された肴ですね。
【今夜のお供③】 義侠えにし(愛知県愛西市)。夏でもぬる燗がお薦めのお酒。古酒がブレンドされており、個性の強い仕上がりで八丁味噌の肴に合います。
【蕎麦前③】 味噌田楽。味噌にこだわり、手羽先や海老フライを外した三品を選びました。
【本日の〆】 夏の一番人気の磯自慢の姉妹商品の梅磯自慢。
【ブレイク】 ネギ好きには堪らないお手盛り。
【エピローグ】 お店のシンボルカラーである赤を基調としたドアのアイキャッチにも、しっかりと“名古屋めし”が。