境港は、銚子・釧路・焼津に次ぐ漁獲量を誇ります。冬は松葉ガニ、春は境港サーモン、夏は鮪・岩牡蠣・白イカ、紅ズワイガニは9月から6月まで楽しめます。「境港さかなセンター」は、仲卸を通さず店頭に水産物が並びます。お店で調理を依頼して、併設している「お食事処美なと亭」に料理を持ち込んで食べることができます。「お食事処美なと亭」で定食を頼み、地魚や紅ズワイガニを店頭で買い求めるのは一興です。ちなみに、境港は生まぐろの取扱量では日本一だそうで、鮪も見過ごせません。ここでは地酒が欲しいところですが、昼にアルコールが入ると睡魔に襲われて、午後の美術鑑賞に支障を来すので自粛しました。

施設名称:境港さかなセンター

住  所:鳥取県境港市竹内団地259-2

電話番号:0859-30-3857

営業時間:8〜16時

定 休 日:火曜日

最寄り駅:JR境港線 境港駅よりタクシー15分

【さかなセンター①】

【さかなセンター②】 9月1日解禁となりました。特に、鋏の部分が肉厚で食べ応えあります。

【さかなセンター③】 春に取れる隠岐産の岩牡蠣は格別だそうです。

【美なと亭】

【あわび刺し】 独特の歯応えと磯の香り。豊かな海が生み出した幸。

【白いか】 剣先いかを鳥取地方では白いかと呼びます。いかがこんなに旨いとは初めて知りました。醤油よりもレモン塩の方が新鮮なお造りには素材の味を感ずるのでお薦めです。

【岩牡蠣】 豊かな味わい。牡蠣好きには堪りませんね。

【海鮮丼】 色とりどりの海鮮丼はまさに宝石箱ですね。

【まぐろ丼】 生まぐろもレモン塩の方が旨味を強く感じます。赤身がこんなに旨いとは!