Vol.21 鎌倉のダイニングバーは常連さんで賑わっています
投稿日 : 2017年6月4日
最終更新日時 : 2018年7月23日
投稿者 : soga-tax
カテゴリー : ぐるめガイド
最近はすっかり鎌倉の料理飲食店に魅了されています。鎌倉や逗子の地魚が美味しいことを発見したからです。今回は大勢でお邪魔したので、お造り・フライ・煮魚・ムニエルと画像データも多彩です。お造りは新鮮なことは勿論ですが、ボリューム感も十分です。このところ風も弱く海が穏やかで、水揚げも良好なのでしょう。魚料理だけお腹いっぱいになり、肉料理まで進むことが出来ませんでした。満席で入れなかった常連さんも何組がありましたが、土日の週末は比較的空いているようです。(平日夜は予約をお薦めします)
屋 号:Femme de bateau Aoki
住 所:鎌倉市小町1丁目5番9号
営業時間:17時〜22時
電話番号:0467–53–8339
定 休 日:水曜日、木曜日
一つ目のお通しは、障泥烏賊(あおりいか)とセロリーとトマトのマリネです。いかとセロリーの相性は抜群です。
もう一つのお通しは、帆立貝柱入り玉子焼きです。
生雲丹と白ミル貝のカルパッチョです。こちらのカルパッチョは一押しですが、今回は残念ながら写真だけ撮って食べ損ねた!雲丹と白ミル貝は、相模湾では撮れません。
グリーンサラダです。サイドメニューも彩り鮮やかです。
本日のお造りは、右上から時計回りで炙り本魳(かます)、皮剥(かわはぎ)、真子鰈(まこがれい)、タコです。全て逗子の小坪港の地魚で揃えているのでマグロはありません。これだけ好物が並ぶと迷い箸とならざるを得ません。なお、この盛りで4人前ですのでご注文量には十分ご注意下さい。
藍染のタペストリーはお店に安心感を招きます
障泥烏賊(あおりいか)のお刺身も追加しました。
親指よりも太いグリーンアスパラのソテーは十二分な食感を楽しめます。
しらすと生姜の揚げ餃子です。しらすの食感と生姜の旨味が楽しめる一品です。
宮城産の特大の帆立貝柱と紋甲烏賊(もんごういか)のバター焼きです。貝柱は6cm以上もある特大なものです。
帆立貝柱と紋甲烏賊(もんごういか)と鯵のフライ盛り合わせ 豆腐タルタルソース和え
笠子(かさご)の煮付けです。鍋料理、潮汁、味噌汁、煮付け、塩焼き、唐揚げ、ブイヤベース、アクアパッツァと様々な楽しみ方ができる底魚です。因みに、怪獣ガラモンの顔のデザインはこの魚だそうです。
これからも季節ごとの魚を堪能したいと思います。