大分のぐるめも4日間の滞在で一通りいただき、最終日のランチはパキスタンカレーのお店へ。別府は、海外からの移住者が県内で最も多い街。留学生を迎える大学が2校あることが影響しています。バングラデシュ、インド、パキスタン、スリランカ等の西南アジア諸国は、カレー料理が中心だそうです。日本のカレーよりも辛味が強いですが、沢山のスパイスにより複雑な味わいが楽しめます。バスマティ米を使ったカレー味の「ビリヤニ」はカレー炒飯のよう。スパイシーで辛味が後から追いかけて来ます。バスマティとは、「香りの女王」というヒンディー語に由来します。ナンカレーセットは、2種類のカレーと大きなナン2枚。食後の甘いチャイがランチを締めてくれます。
屋 号:パキスタンカレー
住 所:別府市船小路町3-22
電話番号:0977-22-7700
営業時間:11〜21時半
定 休 日:不定休
最寄り駅:JR別府大学駅 徒歩20分

【プロローグ】

【ビリヤニ】米とともに羊肉や鶏肉、魚、野菜にスパイスを加えて炊き込んだ料理。

【ナンカレーセット】インドカレーはバターを使い濃厚ですが、パキスタンは乳製品をほとんど使わず、さっぱりしています。

【チャイ】甘く煮出したミルクティー。

【エピローグ】