小田原城は市制20周年の記念事業として昭和35年に復興され、平成28年に耐震補強のため大改修が行われ、白を基調とした美しさを誇っています。城内は梅(250本)、桜(300本)、藤(2本)、ツツジ(1,900本)、花菖蒲(10,000株)、紫陽花(2,500株)と2月初旬から6月下旬まで花々を楽しむことができます。2022年春は桜の開花直後から花冷えが続き、満開時を週末に晴天で迎えることができました。折からのまん延防止対策の解除と相まって大勢の花見客が城郭を背景とする桜を楽しみました。

*こども遊園地の豆汽車(D52)は、修理中で6月中旬を目途に再開を目指しています。

<天守閣及び常盤木門の観覧料>

開館時間:9時~17時

休館日:12月31日・1月1日

入館料:610円(成人)

【北口から見上げる天守閣】

【飛行塔跡地から見上げる天守閣】この位置から天守閣を背景に桜を眺めるのが最も美しく感じられます。

【見学者が殺到する天守閣】

【本丸①】大勢の方々が桜を楽しんでいます。日常が少し取り戻せたことを感じます。

【本丸②】桜と天守閣の組み合わせは、誰もがカメラを向けざるを得ません。

【常盤木門】昭和46年に復興された常盤木門。桜が良いアクセントになります。

【太鼓橋】太鼓橋の脇にも古木があって常盤木門を飾ります。この下は菖蒲園です。

【常盤木門遠景】

【二の丸】見事な桜のトンネルです。学橋から城内に入ると桜のトンネルがスタ-ト地点となります。