今年下半期は料理飲食店の新規開店が相次いでおります。
箱根湯本は意外にご飯処が少なく、週末の昼時はどのお店も列をなしています。そこで国道一号線沿いに1,000円程度で美味しい魚定食を食べられる日本料理店が12月5日に開店しました。
ひものは、炭火によりふっくらとした焼き上がりとなります。小田原港と真鶴港で上がる地魚は、種類も豊富で新鮮です。特に、炭火焼きのあわびは絶品です。他にも沢山の酒の肴をご用意してお待ちしております。
早めに日帰り温泉を切り上げて、まだ陽の高い時分からゆったりしたカウンター席で、相模湾の地魚を楽しむ休日をお奨めします。
屋 号:喜之助
住 所:足柄下郡箱根町湯本703番地
電話番号:0460-83-8838(予約可能)
営業時間:11:00~22:00(LO21:30)
定 休 日:不定期
左の建物は工事中の横浜銀行湯本支店です。横断歩道のそばで、反対側にはセブンイレブンがあります。
戸外に待合席が用意されております。お昼時はあじ飯定食とさば飯定食がなんと800円台で食べられるので、かなりの行列が予想されます。 ちなみに、お祝い花は白以外の胡蝶蘭をお奨めします。
綺麗な内祝いを頂戴しました。一つ一つのおもてなしが固定客獲得に繋がります。
和を基調としながらも、影を上手に使ったオブジェです。きっと外国からの観光客の方々にも喜ばれることでしょう。
相模湾の海の幸です。左から真鯛、カンパチ、アカカマスの炙り、奥はサーモンとアジです。アカカマス(別称アブラカマス)は、脂が多いので炙っていますが、これは美味でした。
小田原名物のカマボコです。“歯ごたえの良さは日本一”と小田原っ子は誰しもが口にします。
見た目は普通のアジフライですが、肉厚で脂が乗って上手さが一際高く感じます。鮮度がよいからでしょう。
真鶴の鮑の炭火焼です。極上の贅沢を是非堪能して下さい。
カウンターは奥行があって、非常に落ち着きます。本日の指定席は一番奥でした。