箱根湯本には、100名を超える芸妓が約30軒の置屋に所属しています。毎年1月上旬には150名のゲストを迎えて祝賀会“華のにぎわい”が開催され、長唄・端唄・踊りが披露されます。若手芸者「きらり妓」も色とりどりの着物姿で登場し、「箱根八里は馬でも越すが…」といった唄に合わせて演舞します。初めて間近で見た踊りに感動しながら、シャッターを押し続けました。今回は、箱根湯本のお客様のお誘いをいただき参加することができましたが、発売当日に完売になるほどの人気ぶりです。11月のチケット発売時期とキャンセル待ちをご確認下さい。

芸妓さんたちの稽古場である見番で6月に「箱根をどり」を見学することも可能です。開催日時が判明しましたならばご連絡します。

 団 体 名:箱根湯本芸能組合

施 設 名:湯本見番

住   所:足柄下郡箱根町湯本694番地

電話番号:0460-85-5338

大勢の芸妓さんの踊りは見事の一言です。長唄や江戸文化の粋が解らなくとも、踊りの美しさは十分に感ずる事ができます。

あでやかさと様式美に惹きつけられます。ファインダーを覗いている時は、目線と手の位置を確認するので精一杯です。

凜とした姿が美しいです。

踊りの写真は、舞台での撮影禁止のケースが多いので、ここでの経験は貴重なものとなります。

出来上がった写真を見て、撮影時よりも綺麗に撮れたと実感したお気に入りの一枚です。

右手が高い位置にあると顔に影が出るので、動きのある絵にするのに苦労しました。ホテル室内とは思えないほど照明はしっかりとしていました。

踊りに出演された御姐さんときらり妓さんとのツーショットです。

“きらり妓”とは箱根独自の愛称で若い芸妓の呼び名です。京都では“舞妓”さん、箱根では“きらり妓さん”となります。年齢はまだ若いですが踊りは素晴らしいです。