Vol.103 松茸コースを堪能しました(横浜馬車道)
投稿日 : 2020年10月24日
最終更新日時 : 2020年10月25日
投稿者 : soga-tax
カテゴリー : ぐるめガイド
母の日はコロナ禍で外食を控えざるを得ない状況でした。「馬車道大かわ」の昼御膳をテイクアウトしたところ、非常に喜んでもらえたので誕生祝いとして2ケ月前に予約。「馬車道大かわ」は今年開店5周年を迎え、運よく松茸コースが用意されていました。土瓶蒸しと松茸ご飯にはふんだんに使われており、親子で松茸の美味しさを改めて感じました。
屋 号:馬車道大かわ
住 所:横浜市中区太田町4丁目48番地
電話番号:045-323-9393
営業時間:11時半~14時半、18時~22時
定 休 日:日曜日
【プロローグ】 見事な大間のマグロを撮影用にお持ちいただき、思わぬ形で誕生会が開始されました。
【先付の素敵な演出】
【先付】 松茸と栗のすり流し、稚鮎、松葉に模した蕎麦の揚げ物。
【本日のお供】 紀土(きっど) ひやおろし 純米吟醸(和歌山県海南市)。滑らかな口当たりと癖のない味わい。また美味い酒と出会えました。
【お造り①】 平目(大間)。薬味を代えながら塩でいただきます。早い潮に育まれてしっかりした味わい。
【お造り②】 マグロ(大間) 焼きのり添え。うま味が溢れてきます。
【土瓶蒸しの猪口を選びます】土瓶蒸しも器でお味が一段階引きあがります。
【土瓶蒸し】 松茸と鱧の土瓶蒸し。とにかく松茸の厚みとその量に圧倒されました。
【八寸】 左から時計回りに、金目鯛の柚庵焼き(銀杏の葉を敷物として)、帆立と柿の和えもの(柿の葉を敷物として)、銀杏、もずく酢、鯖すし、稲穂の揚げ物、ドウマンガニの最中、松茸の天麩羅。盆の上は秋真っ盛りです。
【焚き物】 車海老(愛知)、松茸、白子の蓮蒸し、松茸の出汁の餡かけ。優しい一品です。
【土鍋で炊いた松茸ご飯】 まさに松茸づくしです。松茸がふんだんに入っています。
【自家製いくらをご飯にかけます】女将さんにより自家製いくらを掛けていただきます。松茸といくらの贅沢な組み合わせは非常に合います。
【松茸ごはん+自家製いくら】 残ったご飯はおにぎりで持ち帰りさせていただきました。おこげも美味しかった。
【甘味】 左から和風モンブラン、自家製バニラアイス 無花果のワイン煮よせ、アールグレイのゼリーとマルカスポーネチーズかけ(黒ビールを模しています)。
【エピローグ】 見事な松茸は常温保存されています。素晴らしい料理の数々に母も大満足ですっかりファンとなりました。ご馳走さまでした。