Vol.35 横浜の奥座敷でそば懐石をお楽しみ下さい(横浜田谷)
投稿日 : 2018年5月27日
最終更新日時 : 2020年1月2日
投稿者 : soga-tax
カテゴリー : ぐるめガイド
JR東海道線の大船駅からタクシーで5分北へ走ると道路の左側に鬱蒼とした雑木林が広がります。茅門をくぐり石畳を渡ると右手に母屋、左手には大きな東屋と離れ屋が鎮座します。大小8棟の離れ屋には囲炉裏が設けられており、炭焼きも楽しめます。隣接する陶芸工房やガラス工房では九つ井で使用される全ての器、店内外のインテリア・エクステリアが製作されており、いろいろなことへのこだわりを楽しめます。
屋 号:九つ井
住 所:横浜市栄区田谷町1319
電話番号:045-851-6121(要予約)
営業時間:11:30~22:00
定 休 日:月曜日
【エントランス】 鬱蒼とした竹林と茅門の佇まいは、まさに横浜の奥座敷といえます。狛犬のようなエクステリアも勿論オリジナル作品です。
【先付】 本日は胡麻豆腐です。このガラス器は併設されているガラス工房で作られたものです。
【松花堂】 季節感あふれる彩り鮮やかな料理を楽しみます。
【お椀】 父の日にご家族でご利用されてはいかがでしょうか。昼時は予約で一杯となる可能性大ですので、午後2時以降の遅い昼食が狙い目です。
【陶芸】 叱られてしょんぼりしている?ユーモラスな姿に思わずパシャリ。
【お造り】 陶器は5名の作家により製作されます。落ち着いた色合いと柔らかな形が料理を引き立てます。
【小鉢】 小さな小さな世界に春を感じます。
【蕎麦椀】 蕎麦好きにはちょっと物足りない量ですので、もう一枚追加注文しました。
【甘味】 あつあつの焼きまんじゅうです。
【エピローグ】 意外でしょうが、この九つ井劇場は東京駅からちょうど70分に位置します。電車とタクシーを利用して、ぶらりとお越し下さい。