秋の味覚の探索先は、京浜急行上大岡駅から徒歩7分の小料理屋です。事務所から少し足を延ばすと美味しいお店が其処此処にあります。今夜の旬の食材はタラの白子です。白子は2月中旬までが食べ頃で、これを過ぎると水分が多くなります。マダラの白子は真子(マコ)とスケソウダラの白子を助子(スケコ)とも呼びます。一人飲みも愉しめる絶好の隠れ家です。

屋  号:喰い処 ななしや

住  所:横浜市港南区上大岡西2-9-19

電話番号:045-349-4110

営業時間:18時~23時(LO)

定 休 日:月曜日

【プロローグ】駅近でカウンター4席、テーブル16席。鎌倉街道から1本奥に入り、少し解り難い場所に位置します。

【皮目炙り黒ムツ刺身】 脂ののりと香ばしさが旨味を増します。塩とすだちでいただくと日本酒に良く合います。

【合鴨香味醤油漬け】

【銀杏の素揚げ】 秋には欠かせない味覚です。

【真タラ天麩羅】 まだ出初めで、数に限りがあります。このあつあつもこの時期の楽しみの一つです。

【秋刀魚の燻製 薬味サラダ添え】 秋の味覚の代表格で、旨味が凝縮する燻製も外せません。

【初物!真タラ白子刺身】 こちらのお店ではポン酢では出しません。ポン酢の味が強いので、少量の醤油に絡めただけの味付けで、すだちを合わせるのがよろしいようで。

【牛すじ炒飯 オムライス風】 少ししっとり目の炒飯は牛肉の旨味をぎっしり吸収していて、あとを引きます。

ず 【エピローグ】