Vol.91 プロヴァンス料理とアルザス料理が楽しめる極上のビストロ③(日本大通り)
投稿日 : 2020年6月10日
最終更新日時 : 2020年6月13日
投稿者 : soga-tax
カテゴリー : ぐるめガイド
営業時間の短縮要請によりランチ営業を開始した料理飲食店の一つです。最初は応援としてお邪魔しましたが、ビジネスランチとは思えぬ上質のメニューにたちまち虜となりました。鹿肉や猪肉などのジビエもこちらの魅力です。一人ランチはカウンター席で、オープンキッチンにてシェフの所作を眺めて過ごします。もう一つのお楽しみはテイクアウトです。
屋 号:Vers par Naomi OGAKI
住 所:横浜市中区北仲通2-30
電話番号:045-323-9338
営業時間:11時半~13時半 17時~22時(臨時措置)
定 休 日:日曜日、第1・第3月曜日
【プロローグ】 夜とは全く異なる様相です。ちょっとワインを傾けるには早い時刻。
【前菜】 2種類のきのこのソテー、ザワークラフト、ピクルス。
【ランチ①】 蝦夷鹿肉6:豚トロ4の配合の挽肉のハンバーグ。後引く爽やかグリーンペッパーソース。力強い味わいで、ディナーならスピリッツと合わせたい。
【デザート①】 ヌガーグラッセ
【本日のアラカルト】
【ランチ②】 皮は香ばしく、中はしっとり柔らかい鶏のポワレ。表面を焼き上げる途中で鶏から出た脂を丁寧にかけます。鶏肉にサフランライスも良く合います。
【パテ・アン・クルート(全容)】 お店の看板メニューの一つで、予め5日前に予約をするとテイクアウトが可能です。テリーヌを生地(パートブリゼ)で包んでオーブンで焼いた逸品。このサイズで8切れ取れます。
【パテ・アン・クルート】 人気メニューにつき売り切れることもしばしば。パイはサクサク、中の具材はしっとり。
【猪のもも肉塊】 2歳の猪は程よい弾力。
【週末ランチ】 和歌山産の猪のモモ肉のロティール。週末はアラカルトのみですが、わがままを言ってランチプレートとしてくれました。荘田シェフ、毎度お手を煩わせております。
【固めのプリン】 懐かしい昭和の固めのプリン。
【デザート②】 プリン・ア・ラ・モード焦がしキャラメル。