ランチを取りながら打ち合わせすることを“パワーランチ”と言いますが、温泉旅館での打ち合わせは“パワーオンセン”と称して外国人に伝わるでしょうか?
約20年前に経営会議を目的として箱根湯本の旅館にて深夜まで討議した経験がありますが、実にそれ以来となる旅館での夜の会食となりました。スタート時刻が遅く会議資料の解説と提案事項を順番に説明すると、予定の終了時刻を瞬く間に過ぎ、温泉を楽しむこともなく撤収を余儀なくされました。たまには、豊かな気持ちを抱くことが出来る温泉旅館での会議もよいですが、露天風呂のお預けはガッガリでした。やはり完全なオフモードで箱根を訪ねることが最善の方法ですね。
*辞書で調べますと、温泉は英語で“hot spring”ではなくとも日本文化が広く伝播している模様で “onsen”で通ずるそうです。
屋 号:四季の宿 箱根路 開雲
住 所:足柄下郡箱根町湯本521番地
電話番号:0460-85-6678