箱根には２００年以上の歴史をもつ“寄木細工”という伝統的工芸品があります。お盆、くずかご、コースター、ティッシュボックスが代表的な製品で、東京箱根駅伝の往路優勝のトロフィーとしてもお馴染みかと思います。スペインのグラナダにもイスラム文化の影響を強く受けた“タラセア”という寄木細工があります。箱根の寄木細工がグラナダと大きく異なるのは、ワイングラスのような曲線美を有する立体的な製品があることです。強羅駅前の「中村屋」は新しい意匠を提供している小田原市早川の露木木工所の製品を取り扱っています。マウスパッドは毎日使うもので、かつお手頃な価格でビジネスマンや学生にお薦めします。パソコン周りをお洒落な空間としてみませんか？

屋　　号：中村屋

住　　所：足柄下郡箱根町強羅１３００－３９

電話番号：０４６０-８２-２７４０

営業時間：９時～１７時半

定 休 日：木曜日

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【プロローグ】 「中村屋」は箱根登山鉄道強羅駅のすぐ横に位置します。

【箱根寄木細工コーナー】 店内の左奥に様々な工芸品が陳列されています。

【小物入れ】 様々な幾何学模様が美しい箱根細工。

【くずかご】 和室に似合うお洒落な小物です。

【マウスパッド】 デスクに置くと、パッと華やかになります。

【ティッシュボックス】 これも定番ですが、改めて見ると見事な細工です。

【土産店の主役たち】 温泉饅頭とオリジナルの漬物やまぼうしがお薦めです。

【看板娘】 レジの裏の通気用窓に置かれたおやつ。看板娘と目が合いました。