Vol.144 老舗の焼き鳥屋を心行くまで楽しむ(大和駅前)
投稿日 : 2022年6月18日
最終更新日時 : 2022年6月19日
投稿者 : soga-tax
カテゴリー : ぐるめガイド
この2年間は少人数で個室を利用し、2時間以内で切り上げることを余儀なくされました。それこそ飲んだ実感も沸かず、ほろ酔い気分には程遠いものでした。この春は、久方振りに久方振りに焼き鳥屋で杯を酌み交わしました。大和駅前の老舗「鳥清」には4時開店と同時にご常連の方々が集います。昭和レトロを味わいたい若い方のデートスポットとしても利用されるそうです。店内は40年前の大学時代を想起させる佇まい。飲み物は当時の二級酒からハイボールに代わりましたが、焼き鳥屋独特の雰囲気は、郷愁を誘います。某テレビ局の居酒屋巡りの番組の如く、地元の名店をじっくり味える機会がようやく訪れました。外国からの観光客への紹介文は次の通りとなります。We enjoy to drink like a fish at a long-established Yakitori shop. (私達は、老舗の焼き鳥屋で浴びるほどのお酒を愉しみます)。
屋 号:鳥清 本店
住 所:大和市大和南1-4-5
電話番号:046-264-2853
営業時間:16時〜23時
定 休 日:月曜日
最寄り駅:小田急線大和駅 徒歩2分
【プロローグ】 しっかり陽が落ちると老舗店の味わい深い佇まいとなります。
【トップバッター】 歯応えが楽しいカシラ。手刺しが嬉しいです。
【2番バッター】 塩味のつくね。絵的にはタレの方が勝りますね。
【ブレイク①】 開店1時間目から閉店間近まで、ほぼ満席の酒場。
【3番バッター】 ポテトサラダは人数分注文して悪酔いに備えます。
【4番バッター】 手羽チーズ。予想以上にボリュームがあるので3名で一皿程度がお薦めとか。
【ブレイク②】 良心的なお値段も魅力の一つ。
【5番バッター】 ねぎレバ。なるほど、このような組み合わせもあるね!
【6番バッター】 箸休めの甘酢らっきょ。いぶし銀の名脇役の一人です。
【7番バッター】 やげん。鉄板メニューの一つです。
【ブレイク③】 ひと昔ならば、たばこの煙が充満していたでしょうが、見通しが良く清潔感は格段に向上しています。
【8番バッター】 ガツポン。ガツを細かく裂いてポン酢で合えたさっぱり系。
【9番バッター】 豚ばら キムチのせ。目先が変わるとまだまだ食べられます。
【ストッパー】 梅茶漬け。今夜も客単価向上に協力させていただきました。